2008.10.22(wed)〜10.26(sun)
ノアノオモチャバコ 2作品連続上演
chapter×chapter
「人形の家」
「愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸」
会 場 王子小劇場
(JR・東京メトロ「王子駅」徒歩5分) →会場へのアクセス
原作 ヘンリック・イプセン(人形の家)
横内謙介(愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸)
構成・演出 寺戸 隆之
「私は、あなたの人形妻。」
幸せの裏で秘密が膨らみ、やがてはじける。
「道化よ、わしは裸ではないな?」
王様と道化の、果てしない冒険の物語。
暴かれる秘密と、果てしない冒険。 生きることの喜怒哀楽がつまった、2作品。 |
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人形の家 ※公演写真(初演) 【チケット予約】 |
弁護士ヘルメルと妻ノーラの結婚生活は幸せなもので、まもなくヘルメルは収入が約束された銀行頭取のポストに就任することになっていた。 ところが、あることが原因で、ノーラは旧知のクロクスタから、隠している“秘密”をヘルメルにばらす、と脅されるようになる。 慌てたノーラは“秘密”を隠すため、あらゆる手段を講じる。そして怯えながらも、ヘルメルが全てを理解し受け入れてもらえるものと信じた。 しかし問題の手紙が開封された時、この家庭の真実が白日の下に晒される。 ノルウェーの作家、イプセンの代表作。 |
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愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸 ※公演写真(初演) 【チケット予約】 |
静かな夜の病室。男がベッドから起きだす。 |
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ノアノオモチャバコは、音楽と身体の動きの緊密な連動により空間が次々と変化する独自の表現が「立体的なアルバムをめくっているようだ」と評され、2007年・2008年と、利賀演出家コンクールに連続招聘されるなど、その演出手法が注目されています。
本公演は、同コンクールにてその情景豊かな演出が高い評価を受けた「愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸」(2007年招聘作品)と、「人形の家」(2008年招聘作品)の2作品をリメイクし、東京で初上演します。
『空間を利用して、重層構造が明確にきめ細かく提示されており、<演出>の存在を感じさせる舞台だった。』
(「愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸」劇評・ 雑誌『演劇人 第24号』より)
■開演時間 ※<人形>・・・人形の家
<愚者>・・・愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸
10月22日(水) 19:30<人形>
23日(木) 19:30<愚者>
24日(金) 19:30<人形>
25日(土) 15:00<人形>、 19:30<愚者>
26日(日) 13:30<愚者>、 17:00<人形>
※作品により開演時間が異なります。ご確認のうえご来場ください。
※受付開始は45分前、開場は30分前からです。未就学児の入場はご遠慮ください。
■チケット
<日時指定・自由席>
前売 2500円、当日 2800円
パスポート(2作品セットチケット) 3500円 ※前売のみ
■チケット販売
【前売券・1作品】@人形の家
A愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸
【パスポート(2作品セット券)】
前売券の予約フォームはパスポートに対応しておりません。恐れ入りますが、パスポートご希望の場合は、
件名:パスポート予約
本文:1)お名前 2)メールアドレス 3)ご連絡先電話番号 4)「人形の家」観劇日時 5)「愚者」観劇日時 6)組数
を明記の上、ticket@noa-toybox.comへメールにてお申し込みください。折り返し劇団より予約完了のメールを差し上げます。
【TEL】 090-9109-9209(ノアノオモチャバコ)
【E-mail】 ticket@noa-toybox.com (お名前、観劇日時、枚数、ご連絡先をお知らせください)
■CAST■
川崎 史・来道もどる・松倉かおり・菅野佐知子・副島正雄・早川紗代・丹治聖恵
佐々木豊・堀田祥子・石原麻美・八木光太郎
■STAFF■
音響:葵能人 照明:今西理恵(LEPUS) 舞台監督:掛樋亮太 衣裳:タカホシアケミ
イラスト:西本磨理子 宣伝デザイン:手島綾 スチール:佐藤太志朗(office道々楽者) 制作:中山静子
企画・製作 ノアノオモチャバコ 協力 にしすがも創造舎
【お問い合わせ】
ノアノオモチャバコ
info@noa-toybox.com
090-9109-9209